シャープ本当に落ちぶれたよね。社長がクソだと会社はつぶれるってわかりやすい例だわ

シャープ本当に落ちぶれたよね。社長がクソだと会社はつぶれるってわかりやすい例だわ

社内研究所を廃止したとか、アホすぎる社長だったな

 

'98年から'07年までシャープの社長を務めた町田勝彦氏は「液晶一本足打法」で全経営資源を液晶の生産に投入した。

「我が社の高品質な液晶は誰にもマネできない」という自信に裏付けられた決断だった。そしてそれは、しばらくの間は正しかったのだ。

 

町田勝彦氏は

1969年(昭和44年)、早川電機工業(翌年シャープに社名変更)に入社。営業畑を歩み、1987年(昭和62年)に取締役、1990年(平成2年)に常務取締役、1992年(平成4年)には代表取締役専務取締役に就任し、1998年(平成10年)には、代表取締役社長に就任する。

社長就任とほぼ同時に、社内事業部にある社内研究所を廃止し、液晶テレビ実現、生産にすべてに全力を注いだ。

 

 

 

 

 

だが、あっという間に韓国や中国のメーカーは「秘伝のタレ」を完璧に模倣した。大画面液晶はありふれたものとなり、同社は破綻の瀬戸際に追い込まれて、'16年には台湾メーカーの鴻海(フォックスコン)傘下となった。

 

 

「結局『秘伝のタレ』だというのは町田さんの思い込みに過ぎなかった。『亀山モデル』で一世を風靡したシャープも、今ではアップルに液晶を安く卸す下請け同然です。'90年代から'00年代にはあれだけ下に見ていた中国のメーカーと比べても、同列どころか下の立場になってしまった」